令和8年度の定期接種 変更・新設まとめ
高齢者等のインフルエンザ(高用量ワクチン)【新規開始】
令和8年度から新規に開始される定期接種です 。
高齢者におけるインフルエンザに対する予防効果を高めるために、標準用量インフルエンザHAワクチンの4倍の量の抗原量のワクチンになります。
接種後の副反応は標準用量と変わらないとのことです。
- 対象者:75歳以上(定期接種対象者)
- 接種時期:未定(9月以降に市から通知来次第お知らせします)
RSウイルス感染症(母子免疫ワクチン)【新規開始】
令和8年度から新規に開始される定期接種です 。
組換えRSウイルスワクチン(母子免疫ワクチン)を使用します 。
妊娠39週より前に出産を予定している場合は、その14日前までに接種を完了させることが望ましいとされています(接種後14日以内に出生した乳児における有効性が確立していないため) 。
接種前に必ず母子健康手帳の提示を求めてください。
- 対象者: 定期接種対象者は接種時に妊娠28週0日から36週6日までの妊婦です(過去にRSウイルス感染症にかかったことがある方も対象となります) 。
- 接種時期:2026.4.1~受付しております。定期接種対象者は母子手帳の提示で無料です。
HPV感染症(9価ワクチン)【変更】
使用ワクチンが変更となり、9価(シルガード)ワクチンのみが定期接種の対象となります 。
これまで使用されていた2価(サーバリックス)および4価(ガーダシル)ワクチンは定期接種対象から除外されます 。
当院でも、2026.4.1~9価(シルガード)ワクチンのみ取り扱いいたします。
高齢者等の肺炎球菌感染症(定期接種はPCV20への限定)【変更】
高齢者等の肺炎球菌感染症において定期接種は、使用ワクチンがPCV20(プレベナー20価)のみに変更となります 。
これまで使用されていたPPSV23(ニューモバックス)は定期接種対象から除外されます 。
- 対象者:
①65歳(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日まで)
②60歳から65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器に障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に障害により身体障碍者手帳1級相当に該当する方 - 定期接種自己負担額:7,920円
帯状疱疹ワクチン【変更】
令和8年度対象者は 接種券が市から4月上旬に当該年度の対象者へ郵送されます 。
令和8年度の接種券の色は「若竹色」です 。( 令和7年度の接種券(黄色)は使用できませんのでご注意ください。
- ビケン(生ワクチン): 自己負担額 4,950円(生活保護受給者は無料)です 。
- シングリックス(組換えワクチン): 自己負担額 18,150円(生活保護受給者は無料)です 。

風しん男性第5期(MRワクチン)【再周知】
対象者は条件に該当すればクーポンを使用して風疹麻疹混合ワクチンを接種することが可能です。
- 対象者: 昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日に生まれた男性 。
- 条件: 令和7年3月31日までに風しん抗体検査を受け、予防接種が必要となった以下のいずれかの方 。
- ① クーポン券をお持ちの方 。
- ② 任意で風しん抗体検査を受け、予防接種が必要であることが示されている検査結果をお持ちの方で、未接種の方 。
- 接種可能期間: 令和8年4月1日〜令和9年3月31日まで 。
A型肝炎ワクチン【変更】
この度、不活化A型肝炎ワクチン「エイムゲン」の製造メーカーより、原材料価格の高騰や物流費・労務費の上昇、および製造設備の更新・安定供給維持のためのコスト増に伴う出荷価格改定の通知がございました。
当院といたしましても、下記の通り接種料金を改定させていただくこととなりました。何卒、諸事情をご賢察いただき、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
- 改定日: 2026年4月1日より
- 改定価格: 16,500円(税込)
- (旧価格:8,800円)