予防接種

当院で行っているワクチン

当院は10歳以上の方を対象に予防接種を行っております。

ワクチン料金表

中高年、定期接種のもの、就学や海外渡航の際の追加免疫などが対象です。
表示価格は税込みです。
※2024.3.12より価格改訂いたしました。

予防できる病気製品名ワクチンの種類
接種回数、間隔接種対象費用(1回)
(税込)
備考
大人のワクチン(中高年、定期接種のもの、就学や海外渡航の際の追加免疫などが対象)
肺炎球菌ニューモバックス
肺炎予防.jp
不活化
(23価)
(PPSV23)
1回~
5年以上空けて追加可
*先行のPCV13から6ヶ月~4年以内
定期(⼀部公費):
接種歴がなく以下にあてはまる人・
65歳または60〜64歳で⼀定の基礎疾患(※)のある人

※⼼臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり、
⾝の回りの⽣活が極度に制限されている人

※ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で
免疫機能に障害があり、
⽇常⽣活がほとんど不可能な人

任意接種:2歳以上で上記以外の人
8.800円
(初回のみ4,700円)
・新発田市は65歳の接種対象者に案内が行きます。
・初回のみ接種費用の3,300円の補助があり、
2回目以降は自費になります。
プレベナー
おとなの肺炎球菌感染症.jp | ファイザー
不活化
(13価)
(PCV13)
1回
*先⾏のPPSV23から1年以上あけて
任意接種のみ:
65歳以上または肺炎球肺炎球菌感染のリスクの⾼い人
9,900円プレベナー13を先に接種し、
その後にニューモバックスNPを追加接種すると
より高い免疫効果が期待できます。
バクニュバンス不活化
(15価)
1回
*先⾏のPPSV23から1年以上あけて
任意接種のみ:
65歳以上または肺炎球肺炎球菌感染のリスクの⾼い人
9,900円全体でみると免疫学的にはバクニュバンスは
プレベナー13より高い効果があるといえますが、
まだ新しい薬なので、
大規模臨床試験での肺炎予防効果についてはこれからになります。
帯状疱疹シングリックス不活化2回接種
(1回目から2か月空けて2回目接種)
50歳以上
※新発田市に住民票がある50歳以上は助成あり
22,000円
※16,700円(助成あり)
・2020年に認可され、
ウイルスの感染性をもたない部分だけが含まれています
(組換えワクチンと呼ばれます)。
・2か月間隔で2回接種(合計2本)が必要ですが、
予防効果が90%以上と高く、
効果の持続も10年後の時点でも確認されて長いため、
弱毒生水痘ワクチンより好んで使用されます。
・生ワクチンを接種できない免疫抑制状態の方でも接種可能です。
ただ、弱毒生水痘ワクチンに比べて
注射部位の痛み・発赤・腫れや、
全身の筋肉痛・倦怠感などの副反応が多く出ます。
しかし重篤なものはほとんどないと言われています。
・シングリックスは欧米では広く接種が推奨されており、
高齢者への推奨ワクチンとなっています。

・新発田市に住民票の住所がある50歳以上の接種対象者は5,300円の助成があります。事前にご自身で市に接種券の申請が必要になります。
水痘・帯状疱疹乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」1回接種・帯状疱疹は50歳以上
※過去に帯状疱疹かかっていても接種可
水痘にかかったことがない方は
体内に水痘ウイルスが潜伏することはないので、
帯状疱疹予防のワクチン接種は必要なし
※新発田市に住民票がある50歳以上は助成あり

・水痘は13歳以上2回接種
8,800円
※6,500円(助成あり)
弱毒化された生きたウイルスが含まれており、
小児に使用する水痘ワクチンですが、
2016年から帯状疱疹予防として認可されています。
1回の接種で済みますが、有効性は約50%で、
5年を超えると有効性が低下します。
生ワクチンですので免疫抑制状態の方
(免疫機能に異常をきたす疾患を有する方(HIV感染症など)、
および免疫力抑制をきたす治療を受けている方)
には接種できません。

・新発田市に住民票の住所がある50歳以上の接種対象者は2,300円の助成があります。事前にご自身で市に接種券の申請が必要になります。
麻疹・風疹乾燥弱毒生
麻しん風しん混合ワクチン「タケダ」
1回定期(クーポン):
風しん第5期定期予防接種の下記対象者
・昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性

任意接種
・麻しん・風しんにかかったことがなく、
接種を2回行っていない人
・特に、妊娠希望の⼥性、0歳児や妊婦さんの同居家族
8,800円
・男性5期無料
・妊娠希望本人・同居家族全額支払い後、
市で助成手続き必要(市によって助成あり)
2024.3現在 受付しておりません。
麻疹の感染症の影響により、風疹・麻疹混合ワクチンが全国的に不足しております。
また再開の目途が立ちましたらお知らせいたします。
ヒトパピローマウイルスシルガード9不活化15歳以上→3回
1-2回目の間:2ヶ月
1-3回目の間:6ヶ月

1回目の接種時に15歳未満だった場合→2回
1-2回目の間:6ヶ月
当院は10歳から受付
任意:思春期~若年成人の女性、
接種希望のある9歳以降の男性

定期接種の対象は小学校6年生から
高校1年生相当の女子ですが、
無料キャッチアップ接種の対象者は、
平成17年度生まれ
(令和4年度に25歳になる学年)までの女性が
3年間カバーされることになりました。
詳しくはこちら:
HPVワクチンの接種を逃した方へ
~キャッチアップ接種のご案内~|厚生労働省
33,000円(1回)
・定期接種、キャッチアップ接種対象者は無料
(HPV)
16・18・31・33・45・52・58高リスク型
がん関連 6・11低リスク型
ガーダシル不活化3回
1-2回目の間:2ヶ月
1-3回目の間:6ヶ月
17,600円
・定期接種、キャッチアップ接種対象者は無料
(HPV)16・18高リスク型 
がん関連
6・11低リスク型 
サーバリックス不活化3回
1-2回目の間:1ヶ月
1-3回目の間:6ヶ月
(HPV)16・18高リスク型 
がん関連 
RSウイルスアレックスビー不活化1回60歳以上27,500円
B型肝炎ヘプタバックス不活化3回
1回目から27日空けて2回目、
1回目から20~24週空けて3回目 
5,500円
おたふくかぜ乾燥弱毒性おたふくかぜワクチン(タケダ)2回
4週空けて接種
・接種を2回行っていない人
・おたふくかぜになったことがない人
5,500円
破傷風沈降破傷風トキソイド「生研」不活化3回
1-2回目の間:3〜8週
1-3回目の間:12〜18ヶ月
3回目以降:10年毎
・1967年以前の⽣まれの人
・過去に3回の接種歴のない人
・3回⽬接種後から10年経った人
3,300円
狂犬病ラビピュール不活化3回
暴露前免疫(予防)0日、7日、21日で3回
暴露後免疫(発病阻止)
4回接種 0日接種部位変えて
2カ所に1回ずつ計2回、7日、21日
5回接種 0日、3日、7日、14日、28日
6回接種 0日、3日、7日、14日、30日、90日
16,500円
A型肝炎エイムゲン不活化3回
1回目から2~4週空けて2回目、
1回目から24週空けて3回目
8,800円
季節のワクチン
インフルエンザインフルエンザHAワクチン不活化1回当院は10歳以上受付一般 4.000円
65歳以上は助成対象
(年度ごとに自己負担金変わる)
接種、受付期間は毎年10月~12月末までです。
毎年HPお知らせにて公開します。

注意

  • ワクチン接種はご予約が必要です。
    上記ワクチンはご予約いただいてからワクチンを発注いたしますので1週間後の接種になります。 ご予約はお電話またはWEBフォームよりお願いいたします。
    予防接種予約フォーム
  • ワクチンは発注後の返品ができないため、ご予約後のキャンセルはできません。
    やむを得ない理由でキャンセルする場合も、接種と同額の料金のお支払いが発生いたします。
    ご理解いただいた上でご予約をお願いいたします。
    (万が一、予約した日の都合が悪くなってしまった場合は予約の変更が可能です)
  • 接種当日の持ち物について、保険証と診察券(再来の方)をお持ちください。
    予防接種によっては市から助成がある場合、クーポン券と予診票を記入してからお持ちください。
  • 接種間隔について
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